#norelated
#region(目次)
#contents
#endregion
*�戯銚△半攘瑤亮鑪� [#y44ce1b6]

１権利者の指定方法により 
||CENTER:債権者|h
|(1) 指名債権|特定されている者【１】|
|(2) 指図債権|特定の者又は指図された者【２】|
|(3) 無記名債権|特定されていない【３】|

２債権譲渡の方法により
||CENTER:譲渡方法|h
|(1) 記名証券  |意思表示【４】|
|(2) 指図証券  |裏書【５】|
|(3) 無記名証券|交付【６】|

*�� 有価証券【７】 [#ycbaffcc]
 →財産的価値を有する私権を表章する証券で、
   権利の発生・移転・行使の全部又は一部が
   証券によってなされることを要するもの(通説)

||CENTER:(通説)|CENTER:(前田)|h
|定義|財産的価値を有する私権を表章する証券で&BR;権利の発生・移転・行使の全部又は一部が&BR;証券によってなされることを要するもの|財産的価値を有する私権を表章する証券で&BR;権利の移転・行使のいずれも&BR;証券によってなされることを要するもの|
|(理)|�ヽ�券･貨物引換証では、&BR;証券が発行する前に権利が発生する&BR;(権利発生には証券が不要なものがある)&BR;しかも&BR;��株券では&BR;権利行使に株券を呈示する必要がない。&BR;(権利行使にも証券が不要なものがある)&BR;&BR;&BR;&BR;&BR;&BR;|�� 同左&BR;&BR;&BR;しかし&BR;��株券の呈示は権利行使の際に要求されているとしてよい。&BR;・株主名簿に記載されないと、&BR;権利行使できないのであるから、&BR;結局、株主名簿は株券の呈示に代わるものである。&BR;・権利行使に株券が不要なのは、&BR;株券の名簿書換えの煩雑さを避けるために&BR;用意された制度があるという株式の特殊性の故である。|
*�� 手形の属性と他の証券との区別 [#o83ca7c3]

**１ 手形の属性 [#n56fe761]

|(1)文言証券|権利の内容が証券上の記載によって決定される【13】|
|(2)無因証券|手形上の法律関係は、原因となった法律関係の有無や消長によって影響を受けない【14】|
|(3)設権証券| 証券の作成によりはじめて権利が発生する【15】|
|(4)要式証券|証券に記載すべき事項が法定されている【17】|
|(5)呈示証券|権利者が権利を行使するためには、証券を呈示しなければならない 【18】|
|(6)受戻証券|債権者は証券と引き換えでなければ、債務を履行しなくてもよい【19】|

Ｑ (1)〜(3)の関係  【16】
|権利の発生|(2)無因|(3)設権|(1)文言|(4)要式|
|権利の行使|(5)呈示|(6)受戻|>|CENTER:(処分証券)|
|権利の移転|CENTER:指図||||

**２ 他の証券との区別 [#m1a0c226]
|(1)|証拠証券    【８】|
|(2)|免責証券    【９】|
|(3)|金券        【10】|

**３ 有価証券法定主義【11】 [#geafd2c7]

*�� 手形･小切手の法律関係 [#s07fc6de]
|約束手形|為替手形|小切手|h
||||
*�� 約束手形･為替手形･小切手-相互の比較 [#f4e512dd]

|>||CENTER:約束手形|CENTER:為替手形|CENTER:小切手|h
|>|証券形式|CENTER:支払約束証券|>|CENTER:支払委託証券|
|>|経済的機能|>|CENTER:信用手段|CENTER:支払手段|
|>|主債務者|CENTER:振出人|引受をした支払人|CENTER:存在しない|
|遡     求&BR;義 務 者|裏書人|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|
|~|振出人|CENTER:----|CENTER:○|CENTER:○|
|遡求原因|支払拒絶|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|
|~|引受拒絶|CENTER:----|CENTER:○|CENTER:----|
|満期方式|一覧払|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|
|~|一覧後定期払|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:----|
|~|確定日払|~|~|~|
|~|日付後定期払|~|~|~|
|支払呈示&BR;期     間|一覧払|>|振出日から１年間(原則)|&BR;&BR;振出日付後10日間|
|~|上記以外|>|支払をなすべき日･それに続く2取引日|~|
|時     効|対主債務者|>|満期日から3年|CENTER:----|
|~|遡求権|>|拒絶証書作成の日から1年&BR;(作成免除の場合は満期から)|CENTER:6ヶ月|
|~|再遡求権|>|>|･受戻しの日から6ヶ月&BR;･償還の訴えを受けた日から6ヶ月|
|~|対支払保証人|>|CENTER:----|呈示期間経過後１年|
|受 取 人&BR;(債権者)&BR;表示方式|指図式|>|>|CENTER:○|
|~|記名式|~|~|~|
|~|無記名式|>|CENTER:----|CENTER:○|
|~|持参人払式|~|~|~|
|~|記名持参人払式|~|~|~|
|>|資金関係|CENTER:なし&BR;(第三者方払の場合は&BR;準資金関係)|>|CENTER:あり|
*�� 手形法の理念(視点)    【12】 [#o0ed9b7a]
|CENTER:手形法の理念|>|>|CENTER:その実現方法|h
|手形取引の安全⇒|流通性確保⇒|(1)物的抗弁の可及的排除&BR;(2)手形流通の安全の増大||
|~|被支払性確保⇒|(3)手形決済の迅速･安全|⇒�〇拱�免責&BR;⇒�◆�17-1但(悪意の抗弁)の適用範囲の制限|
----
CENTER:[[戻る>法令ノート/手形･小切手法]]
トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS