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#region(目次)
#contents
#endregion
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--[争点](何が問題となっているか)とその位置づけ(要件論か効果論か)
--[問題の所在](何故に問題となるか)
--[結論](判例はどのように判断しているか)
--[理由](考え方)
---(1)小論点(何を解明し)
---(2)論理構成(どのように構成すればよいか)
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--[争点](何が問題となっているか)とその位置づけ(要件論か効果論か)
--[問題の所在](何故に問題となるか)
--[結論](判例はどのように判断しているか)
--[理由](考え方)
---(1)小論点(何を解明し)
---(2)論理構成(どのように構成すればよいか)
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--[争点](何が問題となっているか)とその位置づけ(要件論か効果論か)
--[問題の所在](何故に問題となるか)
--[結論](判例はどのように判断しているか)
--[理由](考え方)
---(1)小論点(何を解明し)
---(2)論理構成(どのように構成すればよいか)
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--[争点](何が問題となっているか)とその位置づけ(要件論か効果論か)
--[問題の所在](何故に問題となるか)
--[結論](判例はどのように判断しているか)
--[理由](考え方)
---(1)小論点(何を解明し)
---(2)論理構成(どのように構成すればよいか)
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#addline(追加判例,above,btn:[追加])
* 総論 [#oe57d86a]
** 序 [#p3b244cf]
&ref(刑法体系.png,nolink);
*** 罪刑法定主義 [#y2313980]
- 刑罰法規の解釈(類推解釈の禁止)(最判Ｓ54.7.31)(百選_３版�記�001)
- 刑罰法規の明確性･広範性(最判Ｓ60.10.23)(百選_３版�記�002)
- 刑罰法規の解釈(類推解釈の禁止)(最判Ｓ54.7.31)(百選_３版??001)
- 刑罰法規の明確性･広範性(最判Ｓ60.10.23)(百選_３版??002)
- 憲§39(最判Ｈ8.11.18)(時の判例�賢�01)
- 憲§39(最判Ｈ8.11.18)(時の判例??01)
*** 適用範囲 [#ffe0b6f6]
・場所(最判Ｈ6.12.9)(時の判例�賢�02)
・場所(最判Ｈ8.3.26)(時の判例�賢�03)
・場所(最判Ｈ6.12.9)(時の判例??02)
・場所(最判Ｈ8.3.26)(時の判例??03)
*** 両罰規定 [#j70880e1]
・過失推定説(最判Ｓ32.11.27)(百選_３版�記�003)
・法人の過失(最判Ｓ40.3.26)(百選_３版�記�004)
・(最判Ｈ7.7.19)(時の判例�賢�08)
・(最判Ｈ9.10.7)(時の判例�賢�09)
・(最判Ｈ9.7.9)(時の判例�賢�10)
・過失推定説(最判Ｓ32.11.27)(百選_３版??003)
・法人の過失(最判Ｓ40.3.26)(百選_３版??004)
・(最判Ｈ7.7.19)(時の判例??08)
・(最判Ｈ9.10.7)(時の判例??09)
・(最判Ｈ9.7.9)(時の判例??10)
** 構成要件該当性 [#s2a63cf0]
*** 不作為犯 [#x9501856]
・(最判Ｈ1.12.15)(時の判例�賢�13)(百選_３版�記�005)
・放火(最判Ｓ33.9.9)(百選_３版�記�006)
・殺人(東地Ｓ57.12.22)(百選_３版�記�007)
・不作為犯(最判Ｈ17.7.4)(重判H17��02)
・(作為義務)薬害エイズ厚生省事件(最判H20.3.3)(重判H20��01)
・(最判Ｈ1.12.15)(時の判例??13)(百選_３版??005)
・放火(最判Ｓ33.9.9)(百選_３版??006)
・殺人(東地Ｓ57.12.22)(百選_３版??007)
・不作為犯(最判Ｈ17.7.4)(重判H17?02)
・(作為義務)薬害エイズ厚生省事件(最判H20.3.3)(重判H20?01)
***因果関係 [#g3b2e2a9]
−広義の相当性判断(行為時の事情のみで判定すれば足りる場合)−
・過失犯(結果回避可能性)(大審Ｓ4.4.11)(百選_３版�記�008)
・過失犯(因果関係)(福岡高Ｓ61.2.6)(百選_３版�記�009)
・結果的加重犯(最判Ｓ46.6.17)(百選_３版�記�010)
・過失犯(結果回避可能性)(大審Ｓ4.4.11)(百選_３版??008)
・過失犯(因果関係)(福岡高Ｓ61.2.6)(百選_３版??009)
・結果的加重犯(最判Ｓ46.6.17)(百選_３版??010)
−狭義の相当性判断(行為後の異常な因果経過の場合)−
|>|CENTER:類型|CENTER:検討の手順|h
|(1)原因行為の危険性||�，泙此�(1)が結果に及ぼした影響|
|(2)介在事情の特殊性|�ー�己の行為|�⊆，法�(2)により生じた&BR; 当初因果の変更が&BR; 行為者に帰責されるか|
|~|�“鏗下圓旅坩�|~|
|~|�Ｂ荵絢圓旅坩�|~|
|(3)介在事情の危険性||��さらに、(2)により生じた当初因果の変更の程度|
|(1)原因行為の危険性||?まず、(1)が結果に及ぼした影響|
|(2)介在事情の特殊性|?自己の行為|?次に、(2)により生じた&BR; 当初因果の変更が&BR; 行為者に帰責されるか|
|~|?被害者の行為|~|
|~|?第三者の行為|~|
|(3)介在事情の危険性||?さらに、(2)により生じた当初因果の変更の程度|
・被害者の行為の介入(最判Ｓ63.5.11)(百選_３版�記�011)
・被害者の逃走中の事故死(最判Ｈ15.7.16)(重判H15��01)
・被害者の落ち度)(最判Ｈ16.2.17)(重判H16��01)
・被害者の行為の介入(最判Ｓ63.5.11)(百選_３版??011)
・被害者の逃走中の事故死(最判Ｈ15.7.16)(重判H15?01)
・被害者の落ち度)(最判Ｈ16.2.17)(重判H16?01)
・行為者の行為の介入(最判Ｓ53.3.23)(百選_３版�記�012)
・第三者の行為の介入(最判Ｓ42.10.24)(百選_３版�記�013)
・第三者の行為の介入(大高Ｓ63.2.4)(百選_３版�記�014)
・行為者の行為の介入(最判Ｓ53.3.23)(百選_３版??012)
・第三者の行為の介入(最判Ｓ42.10.24)(百選_３版??013)
・第三者の行為の介入(大高Ｓ63.2.4)(百選_３版??014)
・因果関係の錯誤(大審Ｔ12.4.30)(百選_３版�記�015)
・因果関係の錯誤(大審Ｔ12.4.30)(百選_３版??015)
・(最判Ｈ2.11.10)(時の判例�賢�11)
・(最判Ｈ4.12.17)(時の判例�賢�12)
・(最判Ｈ16.10.19)(重判H16��02)
・(最判Ｈ18.3.27)(重判H18��01)
・(最判Ｈ2.11.10)(時の判例??11)
・(最判Ｈ4.12.17)(時の判例??12)
・(最判Ｈ16.10.19)(重判H16?02)
・(最判Ｈ18.3.27)(重判H18?01)
***故意 [#i0edd291]
・内容(最判Ｈ2.2.9)(時の判例�賢�17)(百選_３版�記�040)
・条件付故意(最判Ｓ59.3.6)(百選_３版�記�041)
・条件付き故意(教唆)(最判Ｈ18.11.21)(重判H19��04)
・未必の故意(最判Ｓ23.3.16)(百選_３版�記�042)
・内容(最判Ｈ2.2.9)(時の判例??17)(百選_３版??040)
・条件付故意(最判Ｓ59.3.6)(百選_３版??041)
・条件付き故意(教唆)(最判Ｈ18.11.21)(重判H19?04)
・未必の故意(最判Ｓ23.3.16)(百選_３版??042)
・故意(最判Ｈ18.2.27)(重判H18��02)
・故意(最判Ｈ18.2.27)(重判H18?02)
|&BR;|CENTER:故意の要件|>|CENTER:(未必の)故意と(認識ある)過失の区分の基準|h
|~|~|CENTER:外部事情による|CENTER:内心事情による|h
|&color(blue,){表象説(前田)};|CENTER:事実認識|CENTER:蓋然性説&BR;&BR;未必の故意→&BR;認識ある過失→|CENTER:−−−−|
|意思説|CENTER:事実認識&BR;+&BR;実現意欲|CENTER:−−−−|CENTER:認容説|
|動機説|認識した事実を&BR;動機としたこと |CENTER:−−−−|CENTER:動機説|
****(錯誤)(事実の錯誤) [#ucfa55bc]
・故意の個数(最判Ｓ53.7.28)(百選_３版�記�043)
・符合の限界(最判Ｓ61.6.9)(百選_３版�記�044)
・故意の個数(最判Ｓ53.7.28)(百選_３版??043)
・符合の限界(最判Ｓ61.6.9)(百選_３版??044)
****(錯誤)(法律の錯誤) [#c9974565]
|&br;|>|>|CENTER:故意の要件(認識対象)|>|CENTER:§38-3の意味|h
|&br;|CENTER:構成要件&BR;(人を殺す)|CENTER:違-阻却事由の不存在&BR;(正当防衛ではない)|CENTER:違法性の意識&BR;(悪いことだ)|CENTER:本文&br;(｢法律｣とは)|CENTER:但書&br;(適用場面)|
|厳格故意説&BR; (大塚)|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:法律の条文&BR;↓&BR;条文あてはめの錯誤は、&BR;故意不阻却|CENTER:条文を誤ったが、&BR;違の意識が、&BR;あるする場合|
|制限故意説&BR; (団藤)|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○&BR;OR&BR;違の意識可能性|CENTER:違の過失も&BR;処罰する旨の&BR;特別規定|CENTER:過失なので、&BR;軽減の余地を&BR;認めたもの|
|~|~|~|~|CENTER:法律の条文&BR;↓&BR;条文あてはめの錯誤は、&BR;故意不阻却|CENTER:違の意識は可能&BR;but&BR;困難だった場合|
|制限責任説&BR; (平野)|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:×&BR;(責任要素)&BR;違の意識&BR;+&BR;違の意識可能性|CENTER:法律&br;↓&br;法の不知により、&br;違の意識が欠けても、&BR;故意不阻却|~|
|厳格責任説&BR; (大谷)|CENTER:○|CENTER:×&BR;(責任要素)&BR;違-阻却事由の不存在&BR;+&BR;同上の認識可能性|CENTER:×&BR;(責任要素)&BR;違の意識&BR;+&BR;違の意識可能性|~|~|
|&color(blue,){判例(前田)};|CENTER:○&BR;(裸の事実の認識)&BR;+&BR;(社会的意味の認識)|CENTER:○|CENTER:×|~|CENTER:違の意識が欠け、&BR;宥恕すべき場合|
~
||故意の認識対象|錯誤の区別|あてはめの錯誤|h
|裸の事実|CENTER:必要|事実の錯誤|CENTER:×|
|社会的意味&BR;(例:｢わいせつ｣)|~|~|CENTER:○|
|法的意味&BR;(例:｢他人｣性)|~|~|CENTER:○|
|行為の法的評価|CENTER:×|法律の錯誤|CENTER:○|
|条文・刑罰法規|CENTER:×|CENTER:法律|CENTER:◎|
−事実の錯誤と法律の錯誤の区別−
・(最判Ｓ26.8.17)(百選_３版�記�045)
・(大審Ｔ14.6.9)(百選_３版�記�046)
・(不許可営業)(最判Ｈ1.7.18)(時の判例�賢�18)(百選_３版�記�047)
・(規範的構成要件要素)(猥褻)(最判Ｓ32.3.13)(百選_３版�記�048)
・(違法性の意識)(最判Ｓ62.7.19)(百選_３版�記�049)
・(法律の不知)(最判Ｓ32.10.18)(百選_３版�記�050)
・(最判Ｓ26.8.17)(百選_３版??045)
・(大審Ｔ14.6.9)(百選_３版??046)
・(不許可営業)(最判Ｈ1.7.18)(時の判例??18)(百選_３版??047)
・(規範的構成要件要素)(猥褻)(最判Ｓ32.3.13)(百選_３版??048)
・(違法性の意識)(最判Ｓ62.7.19)(百選_３版??049)
・(法律の不知)(最判Ｓ32.10.18)(百選_３版??050)
***過失 [#nbe5a8ae]
****(結果的加重犯) [#q493978f]
・過失の要否(最判Ｓ32.2.26)(百選_３版�記�051)
・過失の要否(最判Ｓ32.2.26)(百選_３版??051)
・明文の要否(最判Ｓ57.4.2)(百選_３版�記�052)
・予見可能性(意義)(札幌高Ｓ51.3.18)(百選_３版�記�053)
・予見可能性(対象)(最判Ｈ1.3.14)(時の判例�賢�21)(百選_３版�記�054)
・信頼の原則(最判Ｓ42.10.13)(百選_３版�記�055)
・信頼の原則(最判Ｓ60.4.30)(百選_３版�記�056)
・監督過失(札幌高Ｓ56.1.22)(百選_３版�記�057)
・監督過失(新潟地Ｓ53.3.9)(百選_３版�記�058)
・監督過失(札幌地Ｓ61.2.13)(百選_３版�記�059)
・監督過失(最判Ｈ2.11.29)(時の判例�賢�23)(百選_３版�記�060)
・過失犯(最判Ｈ17.11.15)(重判H17��03)
・明文の要否(最判Ｓ57.4.2)(百選_３版??052)
・予見可能性(意義)(札幌高Ｓ51.3.18)(百選_３版??053)
・予見可能性(対象)(最判Ｈ1.3.14)(時の判例??21)(百選_３版??054)
・信頼の原則(最判Ｓ42.10.13)(百選_３版??055)
・信頼の原則(最判Ｓ60.4.30)(百選_３版??056)
・監督過失(札幌高Ｓ56.1.22)(百選_３版??057)
・監督過失(新潟地Ｓ53.3.9)(百選_３版??058)
・監督過失(札幌地Ｓ61.2.13)(百選_３版??059)
・監督過失(最判Ｈ2.11.29)(時の判例??23)(百選_３版??060)
・過失犯(最判Ｈ17.11.15)(重判H17?03)
・過失(チーム医療)(最判Ｈ19.3.26)(重判H19��02)
・治療中止(最判Ｈ19.2.28)(重判H19��03)
・過失(チーム医療)(最判Ｈ19.3.26)(重判H19?02)
・治療中止(最判Ｈ19.2.28)(重判H19?03)
****(業務上過失致死傷) [#v09e9b92]
・業務(最判Ｓ60.10.21)(百選_３版�記�061)
・(最判Ｈ12.12.20)(時の判例�賢�19)
・(最判Ｈ13.2.7)(時の判例�賢�20)
・業務(最判Ｓ60.10.21)(百選_３版??061)
・(最判Ｈ12.12.20)(時の判例??19)
・(最判Ｈ13.2.7)(時の判例??20)
・
・(最判Ｈ5.10.12)(時の判例�賢�22)
・(最判Ｈ5.10.12)(時の判例??22)
・
・(最判Ｈ3.11.14)(時の判例�賢�24)
・(最判Ｈ5.11.25)(時の判例�賢�25)
・(最判Ｈ3.11.14)(時の判例??24)
・(最判Ｈ5.11.25)(時の判例??25)
**違法性阻却事由の不存在 [#b5ab4fbd]
***実質的違法性 [#rf7e131d]
・争議行為(最判Ｓ48.4.25)(百選_３版�記�016)
・争議行為(公務員)(最判Ｓ52.5.4)(百選_３版�記�017)
・被害軽微(最判Ｓ61.6.24)(百選_３版�記�018)
・可罰的違法性(最判Ｓ53.5.31)(百選_３版�記�019)
・自救行為(最判Ｓ30.11.11)(百選_３版�記�020)
・安楽死(名高Ｓ37.12.22)(百選_３版�記�021)
・被害者の同意(最判Ｓ55.11.13)(百選_３版�記�022)
・治療の中止(横浜地Ｈ17.3.25)(重判H17��04)
・争議行為(最判Ｓ48.4.25)(百選_３版??016)
・争議行為(公務員)(最判Ｓ52.5.4)(百選_３版??017)
・被害軽微(最判Ｓ61.6.24)(百選_３版??018)
・可罰的違法性(最判Ｓ53.5.31)(百選_３版??019)
・自救行為(最判Ｓ30.11.11)(百選_３版??020)
・安楽死(名高Ｓ37.12.22)(百選_３版??021)
・被害者の同意(最判Ｓ55.11.13)(百選_３版??022)
・治療の中止(横浜地Ｈ17.3.25)(重判H17?04)
***正当防衛 [#m609f0cf]
・急迫性(最判Ｓ52.7.21)(百選_３版�記�023)
・防衛の意思(最判Ｓ50.11.28)(百選_３版�記�024)
・防衛行為の相当性(最判Ｓ44.12.4)(百選_３版�記�025)
・正当防衛(喧嘩抗争)(最判Ｈ17.11.8)(重判H17��05)
・正当防衛(自ら招いた侵害)(最判H20.5.20)(重判H20��02)
・急迫性(最判Ｓ52.7.21)(百選_３版??023)
・防衛の意思(最判Ｓ50.11.28)(百選_３版??024)
・防衛行為の相当性(最判Ｓ44.12.4)(百選_３版??025)
・正当防衛(喧嘩抗争)(最判Ｈ17.11.8)(重判H17?05)
・正当防衛(自ら招いた侵害)(最判H20.5.20)(重判H20?02)
・過剰防衛の成否(最判H一小決平成20.6.25)(重判H20��03)
・過剰防衛の成否(最判H一小決平成20.6.25)(重判H20?03)
|>||CENTER:正当防衛&BR;(§36-1)|CENTER:緊急避難&BR;(§37-1本)|h
|>|CENTER:正当化根拠|>|CENTER:自力救済の禁止 ∴→ 原則として違法&BR;↓しかし&BR;緊急性あり ∴→ 例外として許容&br;↓ところで&br;違法性の本質は、法益の侵害&BR;↓∴&br;保全法益がより大きい場合のみ許容 (優越的利益の原則)|
|CENTER:要&BR;件|CENTER:保全利益|CENTER:自己又は他人の&BR;権利|CENTER:自己又は他人の&BR;生命･身体･自由･財産|
|~|CENTER:緊急性|CENTER:｢急迫｣|CENTER:｢現在の｣|
|~|~|>|CENTER:�〕輯�しない不意の攻撃が、��現存するか差迫っていること&BR;(容易に回避できないこと)&br;↓&br;Q過去の侵害(危難) → ×、Q将来の侵害(危難) → ×|
|~|~|>|CENTER:?予期しない不意の攻撃が、?現存するか差迫っていること&BR;(容易に回避できないこと)&br;↓&br;Q過去の侵害(危難) → ×、Q将来の侵害(危難) → ×|
|~||CENTER:｢不正の侵害｣ → (不正VS正)|CENTER:｢危難｣ → (正VS正)|
|~|~|>|CENTER:第三者に生じた反撃結果 → Q 正当防衛 → ×、Q 緊急避難 → ×&br;↓&br;過剰避難として責任を軽減|
|~|CENTER:要件の外枠(必要性)&BR;(判例では主観的要件)|CENTER:｢防衛するため｣|CENTER:｢避けるため｣)|
|~|~|>|CENTER:Ｑ 自招防衛(避難)が許容されるか&BR;Ｑ 偶然防衛(避難)が許容されるか&BR;Q 防衛(避難)の意思の要否|
|~|CENTER:相当性1&br;(手段の相当性)|>|CENTER:｢やむを得ずにした行為｣|
|~|~|CENTER:より軽微な手段であること&br;(必要最小限度性)|CENTER:他に採るべき手段がないこと&br;(補充性)|
|~|CENTER:相当性2&BR;(法益の権衡)|CENTER:−|CENTER:｢生じた害が避けようとした害の&BR;程度を越えなかったとき｣&BR;(§37-1但)|
|~|~|CENTER:相対的権衡&br;↑(理)&br;侵害者の法益は保護要請が減少する|CENTER:絶対的権衡&br;↑(理)&br;正当化根拠がそのまま妥当する|
|>|効果(｢罰するを得ず｣)|CENTER:違法性阻却|CENTER:違法性阻却(判)&BR;(理)&br;責任阻却を説明できない&br;↑&br;�）￣弩�衡の要請と矛盾する&br;��他人の権利保全の要請と矛盾する|
|>|効果(｢罰するを得ず｣)|CENTER:違法性阻却|CENTER:違法性阻却(判)&BR;(理)&br;責任阻却を説明できない&br;↑&br;?法益権衡の要請と矛盾する&br;?他人の権利保全の要請と矛盾する|
***緊急避難 [#u0f9a44f]
・現在の危難(最判Ｓ35.2.4)(百選_３版�記�029)
・避難行為の相当性(東高Ｓ57.11.29)(百選_３版�記�030)
・自招危難(大審Ｔ13.12.12)(百選_３版�記�031)
・現在の危難(最判Ｓ35.2.4)(百選_３版??029)
・避難行為の相当性(東高Ｓ57.11.29)(百選_３版??030)
・自招危難(大審Ｔ13.12.12)(百選_３版??031)
**責任阻却事由の不存在 [#m39e6cf2]
***責任能力 [#m3a0b174]
・判定基準(大審Ｓ6.12.3)(百選_３版�記�033)
・判定基準(最判Ｓ59.7.3)(百選_３版�記�034)
・判定基準(東高Ｓ59.11.27)(百選_３版�記�035)
・判断方法(最判H20.4.25)(重判H20��04)
・実行行為途中の喪失(大地Ｓ58.3.18)(百選_３版�記�036)
・判定基準(大審Ｓ6.12.3)(百選_３版??033)
・判定基準(最判Ｓ59.7.3)(百選_３版??034)
・判定基準(東高Ｓ59.11.27)(百選_３版??035)
・判断方法(最判H20.4.25)(重判H20?04)
・実行行為途中の喪失(大地Ｓ58.3.18)(百選_３版??036)
****(原因において自由な行為) [#f949a375]
・過失犯(最判Ｓ26.1.17)(百選_３版�記�037)
・故意犯(大地Ｓ51.3.4)(百選_３版�記�038)
・限定責任能力(最判Ｓ43.2.27)(百選_３版�記�039)
・過失犯(最判Ｓ26.1.17)(百選_３版??037)
・故意犯(大地Ｓ51.3.4)(百選_３版??038)
・限定責任能力(最判Ｓ43.2.27)(百選_３版??039)
***期待可能性 [#n8500b26]
・(最判Ｓ33.7.10)(百選_３版�記�062)
・(最判Ｓ33.7.10)(百選_３版??062)
***正当化事由の認識 [#m2866446]
-誤想防衛･過剰防衛
・(最判Ｓ24.4.5)(百選_３版�記�026)
・(最判Ｓ62.3.26)(百選_３版�記�027)
・(最判Ｓ42.5.26)(百選_３版�記�028)
・(最判Ｓ24.4.5)(百選_３版??026)
・(最判Ｓ62.3.26)(百選_３版??027)
・(最判Ｓ42.5.26)(百選_３版??028)
-誤想過剰防衛
・(最判Ｈ9.6.16)(時の判例�賢�14)
・(最判Ｈ6.6.30)(時の判例�賢�15)
・(最判Ｈ6.12.6)(時の判例�賢�16)
・(最判Ｈ9.6.16)(時の判例??14)
・(最判Ｈ6.6.30)(時の判例??15)
・(最判Ｈ6.12.6)(時の判例??16)
-誤想過剰避難
・(最判Ｓ60.12.11)(百選_３版�記�032)
・(最判Ｓ60.12.11)(百選_３版??032)
|CENTER:類型|>|CENTER:客観的事情|>|CENTER:主観的認識|CENTER:&color(red,){Ｑ}; 故意の成否|>|>|CENTER:&color(red,){Ｑ}; §36-2の適用|h
|~|~|~|~|~|~|責任減少|&color(blue,){違法減少};|減免の限度|h
|�＼掬�防衛|急迫不正|CENTER:相当|急迫不正|CENTER:相当|CENTER:−(無罪)|>|>|CENTER:−−−|
|��過剰防衛|~|不相当|~|不相当|CENTER:○(故意犯)|>|CENTER:§36-2||
|�８軈柬姫�|CENTER:−|CENTER:相当|~|CENTER:相当|CENTER:×(過失犯)|>|>|CENTER:×|
|�じ軈朮畩衙姫�(広)|急迫不正|不相当|~|~|CENTER:×(過失犯)|CENTER:○|CENTER:○||
|�ジ軈朮畩衙姫�(狭)|CENTER:−|~|~|~|CENTER:×(過失犯)|CENTER:○|||
|�Ω軈朮畩衙姫�(狭)|~|~|~|不相当|CENTER:○(故意犯)|CENTER:○|||
|?正当防衛|急迫不正|CENTER:相当|急迫不正|CENTER:相当|CENTER:−(無罪)|>|>|CENTER:−−−|
|?過剰防衛|~|不相当|~|不相当|CENTER:○(故意犯)|>|CENTER:§36-2||
|?誤想防衛|CENTER:−|CENTER:相当|~|CENTER:相当|CENTER:×(過失犯)|>|>|CENTER:×|
|?誤想過剰防衛(広)|急迫不正|不相当|~|~|CENTER:×(過失犯)|CENTER:○|CENTER:○||
|?誤想過剰防衛(狭)|CENTER:−|~|~|~|CENTER:×(過失犯)|CENTER:○|||
|?誤想過剰防衛(狭)|~|~|~|不相当|CENTER:○(故意犯)|CENTER:○|||
**構成要件該当性2 [#n44f3b8d]
***未遂 [#e95634ba]
・実行の着手(放火罪)(横浜地Ｓ58.7.20)(百選_３版�記�063)
・実行の着手(窃盗)(最判Ｓ40.3.9)(百選_３版�記�064)
・実行の着手(強姦)(最判Ｓ45.7.28)(百選_３版�記�065)
・実行の着手(間接正犯)(大審Ｔ7.11.16)(百選_３版�記�066)
・実行の着手(早すぎた結果)(最判Ｈ16.3.22)(重判H16��04)
・実行の着手時期(覚せい剤輸入罪等)(最判H20.3.4)(重判H20��05)
・実行の着手(放火罪)(横浜地Ｓ58.7.20)(百選_３版??063)
・実行の着手(窃盗)(最判Ｓ40.3.9)(百選_３版??064)
・実行の着手(強姦)(最判Ｓ45.7.28)(百選_３版??065)
・実行の着手(間接正犯)(大審Ｔ7.11.16)(百選_３版??066)
・実行の着手(早すぎた結果)(最判Ｈ16.3.22)(重判H16?04)
・実行の着手時期(覚せい剤輸入罪等)(最判H20.3.4)(重判H20?05)
||CENTER:実行の着手時期|h
|不作為犯|�〆邂抖遡外稟燭砲茲�&BR;��具体的危険が生じた時|
|不作為犯|?作為義務違反により&BR;?具体的危険が生じた時|
|原因において自由な行為|挙動行為時|
|間接正犯|�“鑞�用の行為について(被利用者基準説)&BR;��具体的危険が生じた時|
|間接正犯|?被利用の行為について(被利用者基準説)&BR;?具体的危険が生じた時|
|隔離犯|到着時|
・終了時期(名誉毀損罪)(大高Ｈ16.4.22)(重判H17��01)
・終了時期(強制執行妨害罪)(最判Ｈ18.12.13)(重判H19��01)
・終了時期(名誉毀損罪)(大高Ｈ16.4.22)(重判H17?01)
・終了時期(強制執行妨害罪)(最判Ｈ18.12.13)(重判H19?01)
***(不能犯) [#jc11c093]
・(最判Ｓ37.3.23)(百選_３版�記�067)
・(広島地Ｓ36.7.10)(百選_３版�記�068)
・(岐阜地Ｓ62.10.15)(百選_３版�記�069)
・(最判Ｓ37.3.23)(百選_３版??067)
・(広島地Ｓ36.7.10)(百選_３版??068)
・(岐阜地Ｓ62.10.15)(百選_３版??069)
|>||CENTER:判断資料|CENTER:判断者|CENTER:判断時|h
|>|CENTER:主観的危険説&BR;(主観説)|CENTER:行為者の主観|CENTER:行為者|CENTER:行為時|
|>|CENTER:抽象的危険説|~|CENTER:一般人|~|
|>|CENTER:具体的危険説&BR;(通説)|CENTER:一般人の認識&BR;+&BR;行為者の認識|~|~|
|客観説|&color(blue,){行為時危険説};|CENTER:全事情|科学的一般人|行為時|
|~|純粋客観説|~|~|CENTER:事後|
***(中止犯) [#r7acf2f5]
・中止行為(任意性)(福岡高Ｓ61.3.6)(百選_３版�記�070)
・実行未遂･着手未遂(東高Ｓ62.7.16)(百選_３版�記�071)
・結果防止行為の真摯性(大高Ｓ44.10.17)(百選_３版�記�072)
・予備の中止(最判Ｓ29.1.20)(百選_３版�記�073)
・中止行為(任意性)(福岡高Ｓ61.3.6)(百選_３版??070)
・実行未遂･着手未遂(東高Ｓ62.7.16)(百選_３版??071)
・結果防止行為の真摯性(大高Ｓ44.10.17)(百選_３版??072)
・予備の中止(最判Ｓ29.1.20)(百選_３版??073)
|||CENTER:単独犯|CENTER:共犯|h
|CENTER:要件1&br;(｢自己の意思により｣)|CENTER:任意性|>|CENTER:�＾貳命祐霆狎�+��客観説|
|CENTER:要件2&br;(｢犯罪を中止したとき｣)|�｜羯濆坩�|・着手中止−実行行為の中止&BR;・実行中止−積極的防止行為||
|~|��結果未発生|CENTER:○(必要)|CENTER:○(必要)(通判)&BR;×(離脱なら不要)(前田)|
|~|�０�果関係|CENTER:○(必要)(通判)&BR;×(不要)(前田)||
|CENTER:効果&BR;｢刑を減軽･免除する｣&BR;(§43但書)||>|CENTER:根拠→�＼嫻じ詐�説+�∪�策説|
|CENTER:適用範囲|�〕夙�を中止した場合|>||
|~|��共犯からの離脱の場合|CENTER:−||
|CENTER:要件1&br;(｢自己の意思により｣)|CENTER:任意性|>|CENTER:?一般人基準説+?客観説|
|CENTER:要件2&br;(｢犯罪を中止したとき｣)|?中止行為|・着手中止−実行行為の中止&BR;・実行中止−積極的防止行為||
|~|?結果未発生|CENTER:○(必要)|CENTER:○(必要)(通判)&BR;×(離脱なら不要)(前田)|
|~|?因果関係|CENTER:○(必要)(通判)&BR;×(不要)(前田)||
|CENTER:効果&BR;｢刑を減軽･免除する｣&BR;(§43但書)||>|CENTER:根拠→?責任減少説+?政策説|
|CENTER:適用範囲|?予備を中止した場合|>||
|~|?共犯からの離脱の場合|CENTER:−||
**構成要件該当性(共犯) [#t573a5c7]
|CENTER:争点|>|>|>|CENTER:学説|h
|CENTER:従属性の有無&BR;(独立性VS従属性)|共犯独立性説|>|>|CENTER:共犯従属性説|
|CENTER:処罰根拠&BR;(責任共犯V違法共犯)|&BR;|CENTER:責任共犯論|>|CENTER:違法共犯論|
|~|&BR;|&BR;|CENTER:混合惹起説|CENTER:純粋惹起説|
|CENTER:同上&BR;(実行VS結果)|CENTER:�ゞ戯�|CENTER:�∪吉箸侶莪�|CENTER:��正犯の実行行為|CENTER:�だ吉箸侶覯�|
|CENTER:同上&BR;(実行VS結果)|CENTER:?教唆|CENTER:?正犯の決意|CENTER:?正犯の実行行為|CENTER:?正犯の結果|
***総論 [#b8e96a56]
・必要的共犯(最判Ｓ43.12.24)(百選_３版�記�097)
・必要的共犯(最判Ｓ43.12.24)(百選_３版??097)
・間接正犯(最判Ｓ58.9.21)(百選_３版�記�074)
・間接正犯(被害者の利用)(最判Ｈ16.1.20)(重判H16��03)
・間接正犯(最判Ｓ58.9.21)(百選_３版??074)
・間接正犯(被害者の利用)(最判Ｈ16.1.20)(重判H16?03)
・従犯との区別()(最判Ｓ23.3.16)(百選_３版�記�076)
・従犯との区別()(最判Ｓ57.7.19)(百選_３版�記�077)
・従犯との区別()(福岡地Ｓ59.8.30)(百選_３版�記�078)
・従犯との区別()(最判Ｓ23.3.16)(百選_３版??076)
・従犯との区別()(最判Ｓ57.7.19)(百選_３版??077)
・従犯との区別()(福岡地Ｓ59.8.30)(百選_３版??078)
・共犯(過剰防衛)(最判Ｈ4.6.5)(時の判例�賢�33)
・共犯(過剰防衛)(最判Ｈ4.6.5)(時の判例??33)
***共同正犯 [#k2465157]
- 実行共同正犯
--(1) 処罰根拠(因果性)
・承継的共同正犯(大高Ｓ62.7.10)(百選_３版�記�082)
・承継的共同正犯(横浜地Ｓ56.7.17)(百選_３版�記�083)
・承継的共同正犯(大高Ｓ62.7.10)(百選_３版??082)
・承継的共同正犯(横浜地Ｓ56.7.17)(百選_３版??083)
--(2) 要件
|&BR;|CENTER:違法性|CENTER:責任|h
|正犯|CENTER:客観的構成要件要素|CENTER:主観的構成要件要素|
|>|>||
|共犯| (物理的･心理的因果性)&BR;�ゞζ閏孫圓了�実(実行行為の分担)&BR;��共同実行の意思(意思の連絡)|CENTER:共同正犯の認識|
|共犯| (物理的･心理的因果性)&BR;?共同実行の事実(実行行為の分担)&BR;?共同実行の意思(意思の連絡)|CENTER:共同正犯の認識|
---��(共同実行の意思)
・結果的加重犯の共同正犯(最判Ｓ26.3.27)(百選_３版�記�079)
・過失の共同正犯(名高Ｓ61.9.30)(百選_３版�記�080)
---?(共同実行の意思)
・結果的加重犯の共同正犯(最判Ｓ26.3.27)(百選_３版??079)
・過失の共同正犯(名高Ｓ61.9.30)(百選_３版??080)
---��(共同実行の事実)
・予備の共犯(最判Ｓ37.11.8)(百選_３版�記�081)
・不作為の共犯(最判Ｓ62.10.2)(百選_３版�記�084)
---?(共同実行の事実)
・予備の共犯(最判Ｓ37.11.8)(百選_３版??081)
・不作為の共犯(最判Ｓ62.10.2)(百選_３版??084)
- 共謀共同正犯
--(1) 処罰根拠(因果性)
--(2) 要件
---��(共同実行の意思)
---��(謀議)
---��(犯罪の実行)
・(最判Ｓ33.5.28)(百選_３版�記�075)
・(最判Ｈ15.5.1)(重判H15��02)
・刑事未成年者の利用(最判Ｈ13.10.25)(時の判例�賢�30)
---?(共同実行の意思)
---?(謀議)
---?(犯罪の実行)
・(最判Ｓ33.5.28)(百選_３版??075)
・(最判Ｈ15.5.1)(重判H15?02)
・刑事未成年者の利用(最判Ｈ13.10.25)(時の判例??30)
***教唆 [#v1060a5f]
・コントロールド･デリバリー(最判Ｈ9.10.30)(時の判例�賢�31)
・コントロールド･デリバリー(最判Ｈ9.10.30)(時の判例??31)
***従犯 [#qfdd6959]
・間接幇助(最判Ｓ44.7.17)(百選_３版�記�085)
・片面的幇助(東地Ｓ63.7.27)(百選_３版�記�086)
・因果性(東高Ｈ2.2.21)(百選_３版�記�087)
・ファイル共有ソフトの提供(京地Ｈ18.12.13)(重判H19��05)
・間接幇助(最判Ｓ44.7.17)(百選_３版??085)
・片面的幇助(東地Ｓ63.7.27)(百選_３版??086)
・因果性(東高Ｈ2.2.21)(百選_３版??087)
・ファイル共有ソフトの提供(京地Ｈ18.12.13)(重判H19?05)
***共犯の諸問題 [#e1bae8ea]
-共犯と錯誤
・(最判Ｓ25.7.11)(百選_３版�記�088)
・(最判Ｓ54.4.13)(百選_３版�記�089)
・(最判Ｓ25.7.11)(百選_３版??088)
・(最判Ｓ54.4.13)(百選_３版??089)
-共犯と身分
|>|CENTER:（注）共犯と身分の思考のプロセス|h
|１．正犯が身分者か非身分者か&BR; 非身分者の場合（下記Ｂ）→§65の適用に争い&BR; 身分者の場合（下記Ａ）→§65を適用（争いなし）|&BR;&BR;→２へ|
|２．正犯の犯罪は&BR; 真正身分犯なら → 適用されるのは§65-1 （争いなし)&BR; 不真正身分犯なら→適用されるのは§65-1 か§65-2 か|&BR;&BR;→３へ|
|３．加巧者の犯罪は&BR; 教唆・幇助なら→§65-1 を適用（争いなし）&BR; 共同正犯なら →§65-1 を適用してよいか否か||
~
||CENTER:（Ａ）非身分者が身分者に加巧した場合&BR;(犯罪共同説vs行為共同説)|CENTER:（Ｂ）身分者が非身分者に加巧した場合&BR;(共犯従属性説vs共犯独立性説)|h
|常&BR;習&BR;賭&BR;博&BR;罪|(例)甲が乙(常習者)を教唆して､賭博をさせた。&BR; 乙( 身分者)( 正犯)の罪責→常習賭博罪&BR;&color(red,){Q 甲(非身分者)(教唆犯)の罪責};&BR; �｜噂稘卩邵瓩龍戯� (判)(団藤)&BR; �⊂鐔�賭博罪の教唆 (大塚)&BR; 但 科刑は単純賭博罪の限度(§65-2)|(例)甲(常習者)が乙を教唆して､賭博をさせた。&BR; 乙(非身分者)( 正犯)の罪責→単純賭博罪&BR;&color(red,){Q 甲( 身分者)(教唆犯)の罪責};&BR; �‐鐔�賭博罪の教唆 (判)&BR; ��単純賭博罪の教唆 (団藤)&BR; (理) §65-2を適用すべきでない&BR; 正犯より教唆犯の方が罪が重く不当|
|常&BR;習&BR;賭&BR;博&BR;罪|(例)甲が乙(常習者)を教唆して､賭博をさせた。&BR; 乙( 身分者)( 正犯)の罪責→常習賭博罪&BR;&color(red,){Q 甲(非身分者)(教唆犯)の罪責};&BR; ?単純賭博罪の教唆 (判)(団藤)&BR; ?常習賭博罪の教唆 (大塚)&BR; 但 科刑は単純賭博罪の限度(§65-2)|(例)甲(常習者)が乙を教唆して､賭博をさせた。&BR; 乙(非身分者)( 正犯)の罪責→単純賭博罪&BR;&color(red,){Q 甲( 身分者)(教唆犯)の罪責};&BR; ?常習賭博罪の教唆 (判)&BR; ?単純賭博罪の教唆 (団藤)&BR; (理) §65-2を適用すべきでない&BR; 正犯より教唆犯の方が罪が重く不当|
|業&BR;務&BR;上&BR;横&BR;領&BR;罪|(例)甲(業務性も占有もなし)が&BR; 乙(業務上の占有者)を教唆して､横領させた。&BR; 乙( 身分者)( 正犯)の罪責→業務上横領罪&BR;&color(red,){Q 甲(非身分者)(教唆犯)の罪責};&BR; →業務上横領罪の教唆 (§65-1)(判)(団藤)&BR; (理)｢真正身分犯｣に加巧する関係と考える&BR; 但 科刑は単純横領罪の限度(§65-2)||
|~|(例)甲(業務性も占有もなし)が&BR; 乙(業務上の占有者)と共同して､横領した。&BR; 乙( 身分者)(正犯)の罪責→業務上横領罪&BR;&color(red,){Q 甲(非身分者)(正犯)の罪責};&BR; →業務上横領罪の共同正犯(§65-1)(判)(団藤)&BR; 但 科刑は単純横領罪の限度(§65-2)||
・身分犯(識別基準)(営利の目的)(最判Ｓ42.3.7)(百選_３版�記�090)
・身分犯(識別基準)()(最判Ｈ12.11.27)(時の判例�賢�34)
・身分犯(識別基準)(営利の目的)(最判Ｓ42.3.7)(百選_３版??090)
・身分犯(識別基準)()(最判Ｈ12.11.27)(時の判例??34)
--(非身分者が身分者に加巧した場合) [#nbd98a4c]
・(強姦罪)(最判Ｓ40.3.30)(百選_３版�記�091)
・(業務上横領罪)(最判Ｓ32.11.19)(百選_３版�記�092)
・(事後強盗罪)(大高Ｓ62.7.17)(百選_３版�記�093)~
・(強姦罪)(最判Ｓ40.3.30)(百選_３版??091)
・(業務上横領罪)(最判Ｓ32.11.19)(百選_３版??092)
・(事後強盗罪)(大高Ｓ62.7.17)(百選_３版??093)~
-中止犯･共犯からの離脱
--共犯からの離脱
・(松江地Ｓ51.11.2)(百選_３版�記�094)
・(最判Ｈ1.6.26)(時の判例�賢�32)(百選_３版�記�095)
・(松江地Ｓ51.11.2)(百選_３版??094)
・(最判Ｈ1.6.26)(時の判例??32)(百選_３版??095)
--中止犯
・共犯事例で結果が発生しても中止犯規定(§43但書)を適用できるか(最判Ｓ24.12.17)(百選_３版�記�096)
・共犯事例で結果が発生しても中止犯規定(§43但書)を適用できるか(最判Ｓ24.12.17)(百選_３版??096)
**罪数 [#r6619ac2]
|一罪|単純一罪|>||
|~|評価上一罪|法条競合|�‘段夢愀�&BR;�∧篏軸愀�&BR;�Ｂ魄豐愀�&BR;��(吸収関係)|
|~|~|包括一罪|�々坩抂豸�+結果一個&BR;��行為一個+結果数個&BR;�９坩擔�個|
|~|評価上一罪|法条競合|?特別関係&BR;?補充関係&BR;?択一関係&BR;?(吸収関係)|
|~|~|包括一罪|?行為一個+結果一個&BR;?行為一個+結果数個&BR;?行為数個|
|数罪|科刑上一罪|>|観念的競合(§54-1前)|
|~|~|>|牽連犯(§54-1後)|
|~|併合罪(§45)|>||
-一罪か数罪か
・接続犯(最判Ｓ24.7.23)(百選_３版�記�098)
・包括一罪(最判Ｓ62.2.23)(百選_３版�記�099)
・包括一罪(最判Ｈ9.3.18)(時の判例�賢�27)
・営業犯(最判Ｈ17.8.1)(重判H17��06)
・併合罪(最判Ｈ5.10.29)(時の判例�賢�29)
・牽連犯(最判Ｓ58.9.27)(百選_３版�記�100)
・観念的競合(最判Ｓ49.5.29)(百選_３版�記�101)
・共犯の罪数(最判Ｓ57.2.17)(百選_３版�記�104)
・不作為の罪数(最判Ｓ51.9.22)(百選_３版�記�102)
・接続犯(最判Ｓ24.7.23)(百選_３版??098)
・包括一罪(最判Ｓ62.2.23)(百選_３版??099)
・包括一罪(最判Ｈ9.3.18)(時の判例??27)
・営業犯(最判Ｈ17.8.1)(重判H17?06)
・併合罪(最判Ｈ5.10.29)(時の判例??29)
・牽連犯(最判Ｓ58.9.27)(百選_３版??100)
・観念的競合(最判Ｓ49.5.29)(百選_３版??101)
・共犯の罪数(最判Ｓ57.2.17)(百選_３版??104)
・不作為の罪数(最判Ｓ51.9.22)(百選_３版??102)
・かすがい現象(最判Ｓ29.5.27)(百選_３版�記�103)
・かすがい現象(最判Ｓ29.5.27)(百選_３版??103)
**刑の適用 [#j98e38df]
***法定刑 [#k9000d2e]
-死刑
・(選択基準)(最判Ｈ8.9.20)(時の判例�賢�04)
・(選択基準)(最判Ｈ18.6.20)(重判H18��03)
・(選択基準)(最判Ｈ8.9.20)(時の判例??04)
・(選択基準)(最判Ｈ18.6.20)(重判H18?03)
-没収･追徴
・没収(任意的)(要件)(最判Ｈ2.6.28)(時の判例�賢�06)
・追徴(共同収収受した賄賂)(最判Ｈ16.11.8)(重判H16��05)
・没収(任意的)(要件)(最判Ｈ2.6.28)(時の判例??06)
・追徴(共同収収受した賄賂)(最判Ｈ16.11.8)(重判H16?05)
***宣告刑(加重･減刑)(再→法→併→酌) [#m48137cb]
-刑の減免
・自首(要件)(最判Ｈ13.2.9)(時の判例�賢�26)
・自首(要件)(最判Ｈ13.2.9)(時の判例??26)
***処断刑 [#m237256c]
-刑の量定
・(最判Ｈ11.4.8)(時の判例�賢�05)
・(併合罪の場合)(§47の法意)(最判Ｈ15.7.10)(重判H15��03)
・(最判Ｈ11.4.8)(時の判例??05)
・(併合罪の場合)(§47の法意)(最判Ｈ15.7.10)(重判H15?03)
** 刑の執行 [#a80caa8a]
***執行猶予 [#d75ee419]
・(猶予の要件)(余罪が実刑の場合)(最判Ｈ7.12.15)(時の判例�賢�07)
・(猶予の要件)(余罪が実刑の場合)(最判Ｈ7.12.15)(時の判例??07)
***本刑算入 [#mbfc65e8]
・(最判Ｈ18.8.30)(重判H18��04��)
・(最判Ｈ18.8.31)(重判H18��04��)
・(最判Ｈ18.8.30)(重判H18?04?)
・(最判Ｈ18.8.31)(重判H18?04?)
**消滅 [#t5d5a6f0]
・(大赦)(最判Ｈ4.6.15)(時の判例�賢�28)
・(大赦)(最判Ｈ4.6.15)(時の判例??28)
* 各論 [#ff32dac2]
** 個人的法益1(財産罪以外) [#e78f396c]
*** 生命･身体 [#f2f39bf3]
-�技�人
-?殺人
--殺人罪
・(偽装心中)(最判Ｓ33.11.21)(百選_３版�境�001)
・(偽装心中)(最判Ｓ33.11.21)(百選_３版??001)
--自殺関与罪
・(殺人罪との区別)(福岡高Ｈ1.3.24)(百選_３版�境�002)
・(殺人罪との区別)(福岡高Ｈ1.3.24)(百選_３版??002)
-�興�害
-?傷害
--傷害罪
・胎児と人との限界(最判Ｓ63.1.19)(百選_３版�境�003)
・胎児に対する傷害(最判Ｓ63.2.29)(百選_３版�境�004)
・胎児と人との限界(最判Ｓ63.1.19)(百選_３版??003)
・胎児に対する傷害(最判Ｓ63.2.29)(百選_３版??004)
--暴行罪
・(｢暴行｣)(最判Ｓ39.1.28)(百選_３版�境�005)
・(｢暴行｣)(最判Ｓ39.1.28)(百選_３版??005)
--危険運転致傷罪
・(最判Ｈ18.3.14)(重判H18��05)
・赤信号を｢殊更に無視し｣の意義(最判H20.10.16)(重判H20��06)
・(最判Ｈ18.3.14)(重判H18?05)
・赤信号を｢殊更に無視し｣の意義(最判H20.10.16)(重判H20?06)
--凶器準備集合罪
・(最判Ｓ45.12.3)(百選_３版�境�006)
・(最判Ｓ52.5.6)(百選_３版�境�007)
・(最判Ｓ47.3.14)(百選_３版�境�008)
-�興�害
-�群畆砂�害
-�限賃�
・(最判Ｓ45.12.3)(百選_３版??006)
・(最判Ｓ52.5.6)(百選_３版??007)
・(最判Ｓ47.3.14)(百選_３版??008)
-?過失傷害
-?堕胎
|>|CENTER:類型|CENTER:主体|>|CENTER:行為|未遂処罰|結果的加重|h
|~|~|~|>|~|~|~|h
|自己堕胎|(§212)|妊娠中の女子|�〔�物を用い&BR;�△修梁召諒�法により|堕胎|CENTER:−|CENTER:−|
|自己堕胎|(§212)|妊娠中の女子|?薬物を用い&BR;?その他の方法により|堕胎|CENTER:−|CENTER:−|
|同意堕胎|(§213前)|||~|CENTER:−|CENTER:○(§213後)|
|業務上堕胎|(§214前)|医師&BR;助産師&BR;薬剤師&BR;医薬品販売業者&BR;||~|CENTER:−|CENTER:○(§214後)|
|不同意堕胎|(§215-1)|||~|CENTER:○(§215-2)|CENTER:○(§216)|
-�弘箚�
-?遺棄
--保護責任者遺棄罪
・(保護責任者)(最判Ｓ34.7.24)(百選_３版�境�009)
・(保護責任者)(最判Ｓ34.7.24)(百選_３版??009)
*** 自由 [#q311e4bf]
-�蟻疂�･監禁
-?逮捕･監禁
--監禁罪
・保護法益(京都地Ｓ45.10.12)(百選_３版�境�010)
・保護法益(京都地Ｓ45.10.12)(百選_３版??010)
-�橋芝�
-?脅迫
--脅迫罪
・保護法益(最判Ｓ35.3.18)(百選_３版�境�011)
・保護法益(最判Ｓ35.3.18)(百選_３版??011)
-�畦恐�
-?誘拐
--誘拐罪
・保護法益(最判Ｓ31.4.14)(百選_３版�境�012)
・安否を憂慮する者(最判Ｓ62.3.24)(百選_３版�境�013)
・離婚係争中の父(最判Ｈ17.12.6)(重判H17��07)
・保護法益(最判Ｓ31.4.14)(百選_３版??012)
・安否を憂慮する者(最判Ｓ62.3.24)(百選_３版??013)
・離婚係争中の父(最判Ｈ17.12.6)(重判H17?07)
-�原�制猥褻･強姦
-?強制猥褻･強姦
--強制猥褻罪
・主観的要件(最判Ｓ45.1.29)(百選_３版�境�014)
・強制わいせつ致傷罪(逃走目的での暴行)(最判H20.1.22)(重判H20��07)
・主観的要件(最判Ｓ45.1.29)(百選_３版??014)
・強制わいせつ致傷罪(逃走目的での暴行)(最判H20.1.22)(重判H20?07)
-�構撒鐃�入
-?住居侵入
--住居侵入罪
・保護法益(最判Ｓ58.4.8)(百選_３版�境�015)
・人の看守する建造物(最判Ｓ59.12.18)(百選_３版�境�016)
・邸宅侵入罪(集合住宅の敷地･共用部分への立入り)−立川自衛隊宿舎立入事件(最判H20.4.11)(重判H20��08)
・建造物侵入罪･業務妨害罪(ATM盗撮)(最判Ｈ19.7.2)(重判H19��06)
・保護法益(最判Ｓ58.4.8)(百選_３版??015)
・人の看守する建造物(最判Ｓ59.12.18)(百選_３版??016)
・邸宅侵入罪(集合住宅の敷地･共用部分への立入り)−立川自衛隊宿舎立入事件(最判H20.4.11)(重判H20?08)
・建造物侵入罪･業務妨害罪(ATM盗撮)(最判Ｈ19.7.2)(重判H19?06)
-�哉詭�
-?秘密
*** 名誉･信用 [#h76b42d9]
-�橘祥�
-?名誉
--名誉毀損罪
・公然性(最判Ｓ34.5.7)(百選_３版�境�017)
・インターネット上の名誉毀損(東京地判平成20.2.29)(重判H20��09)
・公共の利害に関する事実(最判Ｓ56.4.16)(百選_３版�境�018)
・真実性の錯誤(最判Ｓ44.6.25)(百選_３版�境�019)
・公然性(最判Ｓ34.5.7)(百選_３版??017)
・インターネット上の名誉毀損(東京地判平成20.2.29)(重判H20?09)
・公共の利害に関する事実(最判Ｓ56.4.16)(百選_３版??018)
・真実性の錯誤(最判Ｓ44.6.25)(百選_３版??019)
--侮辱罪
・法人(最判Ｓ58.11.1)(百選_３版�境�020)
・法人(最判Ｓ58.11.1)(百選_３版??020)
-信用･業務
--業務妨害罪
・公務(最判Ｓ62.3.12)(百選_３版�境�021)
・公務(最判Ｈ14.9.30)(時の判例�賢�52)
・公務(最判Ｈ12.2.17)(時の判例�賢�53)
・公務(最判Ｓ62.3.12)(百選_３版??021)
・公務(最判Ｈ14.9.30)(時の判例??52)
・公務(最判Ｈ12.2.17)(時の判例??53)
・威力(最判Ｓ59.3.23)(百選_３版�境�022)
・威力(最判Ｈ4.11.27)(時の判例�賢�54)
・威力(最判Ｓ59.3.23)(百選_３版??022)
・威力(最判Ｈ4.11.27)(時の判例??54)
・偽計(最判Ｓ59.4.27)(百選_３版�境�023)
・偽計(最判Ｓ59.4.27)(百選_３版??023)
**個人的法益2(財産罪) [#ie423e7a]
*** 窃盗罪 [#i667d07f]
・(最判Ｈ14.2.8)(時の判例�賢�56)
・保護法益(財物の取戻)(最判Ｈ1.7.7)(時の判例�賢�55)(百選_３版�境�024)
・占有(委託物横領との区別)(東高Ｓ59.10.30)(百選_３版�境�025)
・占有(離脱物横領との区別)(最判Ｓ32.11.8)(百選_３版�境�026)
・占有(死者)(最判Ｓ41.4.8)(百選_３版�境�027)
・不法領得の意思(隠匿行為)(大審Ｔ4.5.21)(百選_３版�境�028)
・不法領得の意思(使用窃盗)(最判Ｓ55.10.30)(百選_３版�境�029)
・財物(情報の不正入手)(東地Ｓ59.6.28)(百選_３版�境�030)
・(最判Ｈ14.2.8)(時の判例??56)
・保護法益(財物の取戻)(最判Ｈ1.7.7)(時の判例??55)(百選_３版??024)
・占有(委託物横領との区別)(東高Ｓ59.10.30)(百選_３版??025)
・占有(離脱物横領との区別)(最判Ｓ32.11.8)(百選_３版??026)
・占有(死者)(最判Ｓ41.4.8)(百選_３版??027)
・不法領得の意思(隠匿行為)(大審Ｔ4.5.21)(百選_３版??028)
・不法領得の意思(使用窃盗)(最判Ｓ55.10.30)(百選_３版??029)
・財物(情報の不正入手)(東地Ｓ59.6.28)(百選_３版??030)
・窃盗(不法領得の意思)(最判Ｈ16.11.30)(重判H16��06)
・窃盗(占有)(置き忘れ)(最判Ｈ16.8.25)(重判H16��07)
・窃盗(不法領得の意思)(最判Ｈ16.11.30)(重判H16?06)
・窃盗(占有)(置き忘れ)(最判Ｈ16.8.25)(重判H16?07)
・窃盗罪(パチスロ体感器)(最判Ｈ19.4.13)(重判H19��07)
・窃盗罪(パチスロ体感器)(最判Ｈ19.4.13)(重判H19?07)
・親族相盗例(最判Ｈ18.8.30)(重判H18��06��)
・親族相盗例(最判Ｈ18.10.25)(重判H18��06��)
・親族相盗例(最判Ｈ18.8.30)(重判H18?06?)
・親族相盗例(最判Ｈ18.10.25)(重判H18?06?)
-不動産侵奪 [#dba34648]
・(最判Ｈ12.12.15)(時の判例�賢�57)
・(最判Ｈ12.12.15)(時の判例�賢�58)
・(最判Ｈ11.12.9)(時の判例�賢�59)
・不動産侵奪罪(最判Ｓ42.11.2)(百選_３版�境�031)
・(最判Ｈ12.12.15)(時の判例??57)
・(最判Ｈ12.12.15)(時の判例??58)
・(最判Ｈ11.12.9)(時の判例??59)
・不動産侵奪罪(最判Ｓ42.11.2)(百選_３版??031)
*** 強盗罪 [#s7616fda]
・暴行･脅迫(最判Ｓ23.11.18)(百選_３版�境�032)
・暴行･脅迫(最判Ｓ61.11.18)(百選_３版�境�033)
・暴行･脅迫(最判Ｓ23.11.18)(百選_３版??032)
・暴行･脅迫(最判Ｓ61.11.18)(百選_３版??033)
-強盗利得罪
・不法の利益(財産的処分行為)(最判Ｓ32.9.13)(百選_３版�境�034)
・暴行後の領得意思(大高Ｈ1.3.3)(百選_３版�境�035)
・暴行後の領得意思(東京高判平成20.3.19)(重判H20��10)
・不法の利益(財産的処分行為)(最判Ｓ32.9.13)(百選_３版??034)
・暴行後の領得意思(大高Ｈ1.3.3)(百選_３版??035)
・暴行後の領得意思(東京高判平成20.3.19)(重判H20?10)
-事後強盗罪
・(最判Ｈ14.2.14)(時の判例�賢�60)
・(最判Ｈ6.7.19)(時の判例�賢�61)
・事後強盗罪罪(最判Ｈ16.12.10)(重判H16��08)
・予備(最判Ｓ54.11.19)(百選_３版�境�036)
・(最判Ｈ14.2.14)(時の判例??60)
・(最判Ｈ6.7.19)(時の判例??61)
・事後強盗罪罪(最判Ｈ16.12.10)(重判H16?08)
・予備(最判Ｓ54.11.19)(百選_３版??036)
-強盗致傷
・(最判Ｓ24.5.28)(百選_３版�境�037)
・(最判Ｓ24.5.28)(百選_３版??037)
-強盗殺人罪
・(大審Ｓ4.5.16)(百選_３版�境�038)
・(大審Ｓ4.5.16)(百選_３版??038)
*** 詐欺罪 [#jf61b3a8]
・無銭飲食(最判Ｓ30.7.7)(百選_３版�境�041)
・キセル乗車(大高Ｓ44.8.7)(百選_３版�境�042)
・訴訟詐欺(最判Ｓ45.3.26)(百選_３版�境�044)
・クレジットカードの不正使用(東高Ｓ59.11.19)(百選_３版�境�043)
・クレジットカード不正使用(最判Ｈ16.2.9)(重判H16��11)
・クレジットカード不正使用(信販会社を介しての金員交付)(最判Ｈ16.12.9)(重判H16��10)
・無銭飲食(最判Ｓ30.7.7)(百選_３版??041)
・キセル乗車(大高Ｓ44.8.7)(百選_３版??042)
・訴訟詐欺(最判Ｓ45.3.26)(百選_３版??044)
・クレジットカードの不正使用(東高Ｓ59.11.19)(百選_３版??043)
・クレジットカード不正使用(最判Ｈ16.2.9)(重判H16?11)
・クレジットカード不正使用(信販会社を介しての金員交付)(最判Ｈ16.12.9)(重判H16?10)
&ref(ｸﾚｼﾞｯﾄｶｰﾄﾞ詐欺.png,nolink);
・誤振込(最判Ｈ15.3.12)(重判H15��04)
・不法原因給付(最判Ｓ25.7.4)(百選_３版�境�039)
・相当対価での抵当権の放棄(最判Ｈ16.7.7)(重判H16��09)
・不正受給(国家的法益)(最判Ｓ51.4.1)(百選_３版�境�040)
・誤振込(最判Ｈ15.3.12)(重判H15?04)
・不法原因給付(最判Ｓ25.7.4)(百選_３版??039)
・相当対価での抵当権の放棄(最判Ｈ16.7.7)(重判H16?09)
・不正受給(国家的法益)(最判Ｓ51.4.1)(百選_３版??040)
・詐欺罪(電子計算機)(最判Ｈ18.2.14)(重判H18��07)
・詐欺罪(前払金の引出し)(最判Ｈ19.7.10)(重判H19��08)
・詐欺罪(自己預金通帳の受交付)(最判Ｈ19.7.17)(重判H19��09)
・詐欺罪(電子計算機)(最判Ｈ18.2.14)(重判H18?07)
・詐欺罪(前払金の引出し)(最判Ｈ19.7.10)(重判H19?08)
・詐欺罪(自己預金通帳の受交付)(最判Ｈ19.7.17)(重判H19?09)
-詐欺利得罪 [#f3238fca]
・処分行為(最判Ｓ30.4.8)(百選_３版�境�045)
・価格相当商品の提供(最判Ｓ34.9.28)(百選_３版�境�046)
・コンピューター詐欺(大地Ｓ63.10.7)(百選_３版�境�047)
・(最判Ｈ12.3.27)(時の判例�賢�62)
・(最判Ｈ13.7.19)(時の判例�賢�63)
・処分行為(最判Ｓ30.4.8)(百選_３版??045)
・価格相当商品の提供(最判Ｓ34.9.28)(百選_３版??046)
・コンピューター詐欺(大地Ｓ63.10.7)(百選_３版??047)
・(最判Ｈ12.3.27)(時の判例??62)
・(最判Ｈ13.7.19)(時の判例??63)
*** 恐喝罪 [#wf82d504]
・権利の実行(最判Ｓ30.10.14)(百選_３版�境�048)
・権利の実行(最判Ｓ30.10.14)(百選_３版??048)
-恐喝利得罪 [#i65da8a7]
・処分行為(黙示)(最判Ｓ43.12.11)(百選_３版�境�049)
・処分行為(黙示)(最判Ｓ43.12.11)(百選_３版??049)
*** 横領罪 [#eabc1a2b]
・不法原因給付(最判Ｓ23.6.5)(百選_３版�境�050)
・占有(金銭)(使途を定められて寄託)(最判Ｓ26.5.25)(百選_３版�境�051)
・二重売買(福岡高Ｓ47.11.22)(百選_３版�境�052)
・不法領得の意思(最判Ｓ24.3.8)(百選_３版�境�053)
・情報の不正入手(東地Ｓ60.2.13)(百選_３版�境�054)
・横領後の横領(最判Ｈ15.4.23)(重判H15��05)
・背任との区別(最判Ｓ34.2.13)(百選_３版�境�055)
・不法原因給付(最判Ｓ23.6.5)(百選_３版??050)
・占有(金銭)(使途を定められて寄託)(最判Ｓ26.5.25)(百選_３版??051)
・二重売買(福岡高Ｓ47.11.22)(百選_３版??052)
・不法領得の意思(最判Ｓ24.3.8)(百選_３版??053)
・情報の不正入手(東地Ｓ60.2.13)(百選_３版??054)
・横領後の横領(最判Ｈ15.4.23)(重判H15?05)
・背任との区別(最判Ｓ34.2.13)(百選_３版??055)
|>|>|>|>|>|CENTER:背任との区別|h
|CENTER:客体|CENTER:目的|CENTER:名義|CENTER:計算||CENTER:判定|h
|財産上の利益|>|>||⇒|背任罪|
|CENTER:財物|自己のため&BR;第三者のため|本人|本人|~|~|
|~|~|~|自己|~|横領罪|
|~|~|自己||~|~|
|~|本人のため|>||~|CENTER:無罪|
・横領罪(未成年者後見人に親族相盗例が準用されるか)(最判H20.2.18)(重判H20��11)
・横領罪(未成年者後見人に親族相盗例が準用されるか)(最判H20.2.18)(重判H20?11)
*** 背任罪 [#q848d900]
・事務処理者(最判Ｓ31.12.7)(百選_３版�境�056)
・事務処理者(質権者による侵害)(最判Ｈ15.3.28)(重判H15��06)
・図利加害目的(最判Ｓ63.12.21)(百選_３版�境�059)
・図利加害目的(最判Ｈ10.11.25)(時の判例�賢�64)
・財産上の損害(最判Ｓ58.5.24)(百選_３版�境�058)
・財産上の損害(最判Ｈ8.2.6)(時の判例�賢�65)
・事務処理者(最判Ｓ31.12.7)(百選_３版??056)
・事務処理者(質権者による侵害)(最判Ｈ15.3.28)(重判H15?06)
・図利加害目的(最判Ｓ63.12.21)(百選_３版??059)
・図利加害目的(最判Ｈ10.11.25)(時の判例??64)
・財産上の損害(最判Ｓ58.5.24)(百選_３版??058)
・財産上の損害(最判Ｈ8.2.6)(時の判例??65)
・情報の不正入手(東地Ｓ60.3.6)(百選_３版�境�057)
・背任罪(不正融資の借り手)(最判Ｈ15.2.18)(重判H15��07)
・背任罪(頭取と保証協会)(最判Ｈ16.9.10)(重判H16��12)
・背任罪(共同正犯)(最判Ｈ17.10.7)(重判H17��08��)
・背任罪(共同正犯)(最判Ｈ17.10.7)(重判H17��08��)
・情報の不正入手(東地Ｓ60.3.6)(百選_３版??057)
・背任罪(不正融資の借り手)(最判Ｈ15.2.18)(重判H15?07)
・背任罪(頭取と保証協会)(最判Ｈ16.9.10)(重判H16?12)
・背任罪(共同正犯)(最判Ｈ17.10.7)(重判H17?08?)
・背任罪(共同正犯)(最判Ｈ17.10.7)(重判H17?08?)
*** 盗品等罪 [#i5468131]
|CENTER:主体|>|CENTER:客体|>|CENTER:行為|CENTER:その他|h
|本犯の正犯&BR;以外の者&BR;(理)&BR;本犯の正犯は&BR;不可罰的&BR;事後行為|賍物|�〆盪査瓩砲茲衫瞭世気譴榛睚�で&BR;��被害者が法律上追求権を有する物|無償譲受|無償取得|�）榿箸糧蛤畊坩戮�&BR; 構成要件に該当し&BR; 違法であれば足る&BR;&BR;�∨榿箸牢�遂であること&BR; (理)それ以前は&BR; 本犯の共犯の問題|
|本犯の正犯&BR;以外の者&BR;(理)&BR;本犯の正犯は&BR;不可罰的&BR;事後行為|賍物|?財産罪により領得された財物で&BR;?被害者が法律上追求権を有する物|無償譲受|無償取得|?本犯の犯罪行為は&BR; 構成要件に該当し&BR; 違法であれば足る&BR;&BR;?本犯は既遂であること&BR; (理)それ以前は&BR; 本犯の共犯の問題|
|~|~|~|運搬|場所的移動|~|
|~|~|~|保管|委託による保管|~|
|~|~|~|有償譲受|有償取得|~|
|~|~|~|有償処分斡旋||~|
・運搬(最判Ｓ27.7.10)(百選_３版�境�060)
・あっせん(最判Ｓ23.11.9)(百選_３版�境�061)
・知情の時期(最判Ｓ50.6.12)(百選_３版�境�062)
・賍物の同一性(最判Ｓ24.10.20)(百選_３版�境�063)
・(最判Ｈ14.7.1)(時の判例�賢�66)
・運搬(最判Ｓ27.7.10)(百選_３版??060)
・あっせん(最判Ｓ23.11.9)(百選_３版??061)
・知情の時期(最判Ｓ50.6.12)(百選_３版??062)
・賍物の同一性(最判Ｓ24.10.20)(百選_３版??063)
・(最判Ｈ14.7.1)(時の判例??66)
*** 毀棄及び隠匿の罪 [#wbea2b4f]
|>|>|&br;|CENTER:客体|CENTER:行為・結果|自己所有物&br;の特例 (262)|親告罪&br;(264)|h
|1|公用文書毀棄|(258)|公務所の用に供する&br;文書･電磁磁的記録|CENTER:毀棄| | |
|2|私用文書毀棄|(259)|権利義務に関する他人の&br;文書･電磁的記録|CENTER:毀棄|CENTER:○|CENTER:○|
|3|建造物損壊|(260前)|他人の建造物・艦船|CENTER:損壊|CENTER:○||
|4|建造物損壊致死傷| (260後)|CENTER:〃|CENTER:損壊により死傷|CENTER:○||
|5|器物損壊･動物傷害|(261)|CENTER:上記以外の物|CENTER:損壊・傷害|CENTER:○|CENTER:○|
|6|境界棄損|(262の2)|CENTER:境界標|土地の境界の認識不能|||
|7|信書隠匿|(263)|CENTER:他人の信書|CENTER: 隠匿||CENTER:○|
-建造物等損壊罪
・(建造物)(他人性)(最判Ｓ61.7.18)(百選_３版�境�064)
・(損壊)(取外し)(最判Ｓ32.4.4)(百選_３版�境�065)
・(損壊)(ビラ貼り)(最判Ｓ41.6.10)(百選_３版�境�066)
・(損壊)(ペンキ落書)(最判Ｈ18.1.17)(重判H18��08)
・器物損壊罪(玄関ドア)(最判Ｈ19.3.20)(重判H19��10)
・(建造物)(他人性)(最判Ｓ61.7.18)(百選_３版??064)
・(損壊)(取外し)(最判Ｓ32.4.4)(百選_３版??065)
・(損壊)(ビラ貼り)(最判Ｓ41.6.10)(百選_３版??066)
・(損壊)(ペンキ落書)(最判Ｈ18.1.17)(重判H18?08)
・器物損壊罪(玄関ドア)(最判Ｈ19.3.20)(重判H19?10)
-境界毀損罪
・(最判Ｓ43.6.28)(百選_３版�境�067)
・(最判Ｓ43.6.28)(百選_３版??067)
**社会的法益 [#g93f385e]
***公共危険罪 [#jb46137e]
-騒擾罪
・要件(最判Ｓ59.12.21)(百選_３版�境�068)
・要件(最判Ｓ59.12.21)(百選_３版??068)
-放火罪
|>|&br;|CENTER:客体|CENTER:行為|公共危険&br;の発生|未遂&br;予備||>|CENTER:延焼罪(111)|h
|~|~|~|~|~|~|~|CENTER:客体|CENTER:結果|h
|1|現住建造物放火&br;(108)|人が住居に使用し、&br;かつ&br;人の現存する&br;建造物･艦船･鉱坑･汽車･電車|CENTER:火を放ち、&br;焼損&br;(独立燃焼説)|CENTER:×|CENTER:○&br;(112)&br;(113)||||
|2|非現住建造物放火&br;(109-1)|人が住居に使用せず、&br;又は&br;人の現存しない&br;建造物･艦船･鉱坑|~|~|~|~|||
|3|同上(特則)(109-2)|2.の自己所有物|~|CENTER:○|CENTER:×|~|CENTER:○|1.2.延焼&br;(111-1)|
|4|建造物以外放火&br;(110-1)|1.2.以外の物|~|~|~|~|||
|5|同上(特則)(110-2)|4.の自己所有物|~|~|~|~|CENTER:○|･1.2.延焼&br;･4.延焼&br;(111-1､2)|
・焼損(既遂時期)(最判Ｓ25.5.25)(百選_３版�境�069)
・焼損(不燃性建造物)(最判Ｈ1.7.7)(百選_３版�境�070)
・現住性(複合建造物)(最判Ｈ1.7.14)(時の判例�賢�41)(百選_３版�境�071)
・現住性()(最判Ｈ9.10.21)(時の判例�賢�40)
・公共の危険(最判Ｓ60.3.28)(百選_３版�境�072)
・公共の危険(最判Ｈ15.4.14)(重判H15��08)
・焼損(既遂時期)(最判Ｓ25.5.25)(百選_３版??069)
・焼損(不燃性建造物)(最判Ｈ1.7.7)(百選_３版??070)
・現住性(複合建造物)(最判Ｈ1.7.14)(時の判例??41)(百選_３版??071)
・現住性()(最判Ｈ9.10.21)(時の判例??40)
・公共の危険(最判Ｓ60.3.28)(百選_３版??072)
・公共の危険(最判Ｈ15.4.14)(重判H15?08)
-往来妨害
|CENTER:類型|>|>|>|CENTER:基本犯|未遂罪&BR;(128)|結果的加重犯|h
|~|CENTER:主体|CENTER:客体|CENTER:行為|CENTER:結果|~|~|h
|往来妨害罪&BR;(124-1)|CENTER:−|陸路･水路･橋|損壊･閉塞|往来妨害|CENTER:−|CENTER:(124-2)&BR;(致死傷罪)|
|往来危険罪&BR;(125)|~|鉄道･標識(1項)&BR;灯台･浮標(2項)|損壊･その他|汽車･電車の(1項)&BR;艦船の(2項)&BR;往来危険|CENTER:○||
|汽車転覆罪&BR;(126-1)|~|現に人がいる&BR;汽車･電車|転覆･破壊||CENTER:○|CENTER:(126-3)&BR;(致死罪)|
|艦船沈没罪&BR;(126-2)|~|現に人がいる艦船|転覆･沈没･破壊||CENTER:○|~|
|往来危険汽車転覆罪&BR;(127)|~|汽車･電車･艦船|125の罪を犯し|よって&BR;転覆･沈没･破壊|CENTER:−|｢前条の例による｣|
|過失往来危険罪&BR;(129-1)|~|~|過失により|往来危険&BR;転覆･破壊&BR;沈没･破壊|~|CENTER:−|
|業務上過失往来危険罪&BR;(129-2)|業務従事者|~|~|~|~|~|
・陸路の壅塞(最判Ｓ59.4.12)(百選_３版�境�073)
・艦船の破壊(最判Ｓ55.12.9)(百選_３版�境�074)
・電車転覆致死(最判Ｓ30.6.22)(百選_３版�境�075)
・陸路の壅塞(最判Ｓ59.4.12)(百選_３版??073)
・艦船の破壊(最判Ｓ55.12.9)(百選_３版??074)
・電車転覆致死(最判Ｓ30.6.22)(百選_３版??075)
***偽造罪 [#n0ff0bfc]
-文書
--公文書偽造罪
・偽造(補助公務員の作成権限)(最判Ｓ51.5.6)(百選_３版�境�079)
・偽造(補助公務員の作成権限)(最判Ｓ51.5.6)(百選_３版??079)
--私文書偽造罪
・文書(写真コピー)(最判Ｓ51.4.30)(百選_３版�境�076)
・事実証明に関する文書(東高Ｈ2.2.20)(百選_３版�境�077)
・偽造(代表名義の冒用)(最判Ｓ45.9.4)(百選_３版�境�081)
・偽造(通称の使用と人格の同一性)(最判Ｓ59.2.17)(百選_３版�境�082)
・偽造(名義人の承諾)(最判Ｓ556.4.8)(百選_３版�境�083)
・偽造(権限なき団体名義の使用)(最判Ｈ15.10.6)(重判H15��09)
・(最判Ｈ5.10.5)(時の判例�賢�42)
・(最判Ｈ1.2.17)(時の判例�賢�43)
・文書(写真コピー)(最判Ｓ51.4.30)(百選_３版??076)
・事実証明に関する文書(東高Ｈ2.2.20)(百選_３版??077)
・偽造(代表名義の冒用)(最判Ｓ45.9.4)(百選_３版??081)
・偽造(通称の使用と人格の同一性)(最判Ｓ59.2.17)(百選_３版??082)
・偽造(名義人の承諾)(最判Ｓ556.4.8)(百選_３版??083)
・偽造(権限なき団体名義の使用)(最判Ｈ15.10.6)(重判H15?09)
・(最判Ｈ5.10.5)(時の判例??42)
・(最判Ｈ1.2.17)(時の判例??43)
--公正証書原本不実記載罪
・(最判Ｈ3.2.28)(時の判例�賢�44)
・(最判Ｈ6.11.29)(時の判例�賢�45)
・(最判Ｈ3.2.28)(時の判例??44)
・(最判Ｈ6.11.29)(時の判例??45)
--虚偽公文書作成罪
・間接正犯(最判Ｓ32.10.4)(百選_３版�境�080)
・間接正犯(最判Ｓ32.10.4)(百選_３版??080)
-有価証券
・テレホンカード(最判Ｈ3.4.5)(百選_３版�境�078)
・偽造(権限の内部的制限)(最判Ｓ43.6.25)(百選_３版�境�084)
・行使(意義)(最判Ｓ44.6.18)(百選_３版�境�085)
・不正作出(電磁的記録)(甲府地Ｈ1.3.31)(百選_３版�境�086)
・テレホンカード(最判Ｈ3.4.5)(百選_３版??078)
・偽造(権限の内部的制限)(最判Ｓ43.6.25)(百選_３版??084)
・行使(意義)(最判Ｓ44.6.18)(百選_３版??085)
・不正作出(電磁的記録)(甲府地Ｈ1.3.31)(百選_３版??086)
***風俗に対する罪 [#cb157253]
-公然猥褻罪
・(最判Ｈ13.7.16)(時の判例�賢�46)
・猥褻(最判Ｓ55.11.28)(百選_３版�境�087)
・公然性(最判Ｓ32.5.22)(百選_３版�境�088)
-猥褻物販売所持罪(最判Ｈ18.5.16)(重判H18��09)
・(最判Ｈ13.7.16)(時の判例??46)
・猥褻(最判Ｓ55.11.28)(百選_３版??087)
・公然性(最判Ｓ32.5.22)(百選_３版??088)
-猥褻物販売所持罪(最判Ｈ18.5.16)(重判H18?09)
** 国家的法益 [#h3876b8b]
***賄賂の罪 [#oc3f9112]
||CENTER:主体|職務に関し賄賂を&BR;収受･要求･約束|請託を&BR;受けて|不正&BR;行為|CENTER:処罰条件||相手方の行為&BR;(供与･申込･約束)|h
|BGCOLOR(Cyan):単純収賄罪(197-1前)|CENTER:公務員|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|||CENTER:贈賄罪&BR;(198-1)|
|BGCOLOR(PowderBlue):受託収賄罪(197-1後)|~|~|CENTER:○|~|~|~|~|
|BGCOLOR(PowderBlue):事前収賄罪(197の-2)|CENTER:将来の&BR;公務員&BR;予定者|~|~|~|公務員に就任|~|~|
|BGCOLOR(PowderBlue):第三者供賄罪(197の2)|CENTER:公務員|CENTER:○&BR;(第三者に供与させ)&BR;(要求･約束)|~|~||~|~|
|BGCOLOR(LightCyan):加重収賄罪(197の3-1,2)|~|CENTER:○|~|CENTER:○|~|~|~|
|BGCOLOR(LightCyan):事後収賄罪(197の3-3)|元公務員|~|~|~|~|~|~|
|BGCOLOR(LightCyan):斡旋収賄罪(197の4)|CENTER:公務員|CENTER:○&BR;(斡旋の報酬として)|~|~|~|~|CENTER:斡旋贈賄罪&BR;(198-2)|
・(最判Ｈ7.2.22)(時の判例�賢�49)
・(最判Ｈ11.10.20)(時の判例�賢�50)
・(最判Ｈ14.10.22)(時の判例�賢�51)
・客体(賄賂)(最判Ｓ63.7.18)(未公開株)(百選_３版�境�089)
・行為(賄賂)(社交儀礼)(最判Ｓ50.4.24)(百選_３版�境�090)
・行為(職務に関し)(職務権限)(密接行為)(最判Ｓ63.4.11)(百選_３版�境�091)
・行為(職務に関し)(職務権限)(密接行為)(最判Ｓ59.5.30)(百選_３版�境�092)
・故意(職務に関し)(職務権限)(密接行為)(最判Ｓ60.6.11)(百選_３版�境�093)
・行為(職務に関し)(職務権限)(密接行為)(最判Ｈ18.1.23)(重判H18��10)
・行為(職務に関し)(職務権限)(東地Ｓ60.4.8)(百選_３版�境�094)
・行為(職務に関し)(職務権限)(東高Ｓ62.7.29)(百選_３版�境�095)
・行為(職務に関し)(職務権限)(再選後の職務)(最判Ｓ61.6.27)(百選_３版�境�096)
・行為(職務に関し)(職務権限)(抽象的職務権限の変更)(最判Ｓ58.3.25)(百選_３版�境�097)
・行為(職務に関し)(職務権限)(最判Ｈ17.3.11)(重判H17��09)
・(最判Ｈ7.2.22)(時の判例??49)
・(最判Ｈ11.10.20)(時の判例??50)
・(最判Ｈ14.10.22)(時の判例??51)
・客体(賄賂)(最判Ｓ63.7.18)(未公開株)(百選_３版??089)
・行為(賄賂)(社交儀礼)(最判Ｓ50.4.24)(百選_３版??090)
・行為(職務に関し)(職務権限)(密接行為)(最判Ｓ63.4.11)(百選_３版??091)
・行為(職務に関し)(職務権限)(密接行為)(最判Ｓ59.5.30)(百選_３版??092)
・故意(職務に関し)(職務権限)(密接行為)(最判Ｓ60.6.11)(百選_３版??093)
・行為(職務に関し)(職務権限)(密接行為)(最判Ｈ18.1.23)(重判H18?10)
・行為(職務に関し)(職務権限)(東地Ｓ60.4.8)(百選_３版??094)
・行為(職務に関し)(職務権限)(東高Ｓ62.7.29)(百選_３版??095)
・行為(職務に関し)(職務権限)(再選後の職務)(最判Ｓ61.6.27)(百選_３版??096)
・行為(職務に関し)(職務権限)(抽象的職務権限の変更)(最判Ｓ58.3.25)(百選_３版??097)
・行為(職務に関し)(職務権限)(最判Ｈ17.3.11)(重判H17?09)
:|斡旋収賄罪
・公務員の地位利用(最判Ｓ43.10.15)(百選_３版�境�098)
・公務員の地位利用(最判Ｓ43.10.15)(百選_３版??098)
***公務員職権濫用罪 [#ae3f6748]
・盗聴(最判Ｈ1.3.14)(時の判例�賢�47)(百選_３版�境�099)
・(最判Ｈ6.3.29)(時の判例�賢�48)
・盗聴(最判Ｈ1.3.14)(時の判例??47)(百選_３版??099)
・(最判Ｈ6.3.29)(時の判例??48)
*** 公務執行に対する罪 [#p7491dcb]
-公務執行妨害罪
・職務行為の適法性(最判Ｓ42.5.24)(百選_３版�境�100)
・職務行為の適法性(判断基準)(最判Ｓ41.4.14)(百選_３版�境�101)
・職務を執行するにあたり(最判Ｈ1.3.10)(時の判例�賢�36)(百選_３版�境�102)
・暴行(程度)(最判Ｓ33.9.30)(百選_３版�境�103)
・暴行(間接暴行)(補助公務員に対する暴行)(最判Ｓ41.3.24)(百選_３版�境�104)
・暴行(最判Ｈ1.3.9)(時の判例�賢�35)
・職務行為の適法性(最判Ｓ42.5.24)(百選_３版??100)
・職務行為の適法性(判断基準)(最判Ｓ41.4.14)(百選_３版??101)
・職務を執行するにあたり(最判Ｈ1.3.10)(時の判例??36)(百選_３版??102)
・暴行(程度)(最判Ｓ33.9.30)(百選_３版??103)
・暴行(間接暴行)(補助公務員に対する暴行)(最判Ｓ41.3.24)(百選_３版??104)
・暴行(最判Ｈ1.3.9)(時の判例??35)
-競売入札妨害罪
・威力入札妨害罪()(最判Ｓ58.5.9)(百選_３版�境�105)
・威力入札妨害罪(仮処分の公示札の有効性)(最判Ｓ62.9.30)(百選_３版�境�106)
・威力入札妨害罪()(最判Ｓ58.5.9)(百選_３版??105)
・威力入札妨害罪(仮処分の公示札の有効性)(最判Ｓ62.9.30)(百選_３版??106)
-強制執行妨害罪
・(債務名義の存在の要否)(最判Ｓ35.6.24)(百選_３版�境�107)
・(最判Ｈ10.7.14)(時の判例�賢�37)
・(最判Ｈ10.11.4)(時の判例�賢�38)
・(債務名義の存在の要否)(最判Ｓ35.6.24)(百選_３版??107)
・(最判Ｈ10.7.14)(時の判例??37)
・(最判Ｈ10.11.4)(時の判例??38)
-談合罪
・談合罪(最判Ｈ17.11.21)(重判H17��10)
・談合罪(最判Ｈ17.11.21)(重判H17?10)
***刑事司法作用に対する罪 [#x8b5a1f5]
-犯人隠匿罪
・客体(｢犯人｣)(最判Ｓ24.8.9)(百選_３版�境�108)
・行為(隠避)(身代り犯人)(最判Ｓ1.5.1)(百選_３版�境�112)(時の判例�賢�39)
・(共犯)(旭川地Ｓ57.9.29)(百選_３版�境�111)
・客体(｢犯人｣)(最判Ｓ24.8.9)(百選_３版??108)
・行為(隠避)(身代り犯人)(最判Ｓ1.5.1)(百選_３版??112)(時の判例??39)
・(共犯)(旭川地Ｓ57.9.29)(百選_３版??111)
-証拠隠滅罪
・客体(捜査段階での参考人)(最判Ｓ36.8.17)(百選_３版�境�109)
・客体(捜査段階での参考人)(最判Ｓ36.8.17)(百選_３版??109)
***審判作用に対する罪 [#y40e0225]
-偽証罪
・(虚偽の陳述)(大審Ｔ3.4.29)(百選_３版�境�110)
・(虚偽の陳述)(大審Ｔ3.4.29)(百選_３版??110)
-証人等威迫罪
・(「脅迫」の意義)(最判H19.11.13)(重判H20��12)
・(「脅迫」の意義)(最判H19.11.13)(重判H20?12)
* 未分類(済〜H20) [#t92ea112]
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