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[目的] 以下を学ぶ。
Q1 ゲーム理論は、経済主体の選択(戦略的行動)を理解するのにどのように役立つか
Q2 この考え方は、経済学の他の領域に適用されうるか
[メモ] 参 → ミクロ編 第８章 P374
[ｷｰﾜｰﾄﾞ] 実験経済学

ゲーム種別ゲームの特徴戦略的行動応用例
回数支配戦略者前提ﾅｯｼｭ均衡考え方補助手段
1囚人のジレンマ１回あり(両人)約束
+
威嚇		１ロールバック
(後向き帰納法)

相手の最適反応を
決めた後
自己の態度を決定		利得表共謀の困難性
近隣窮乏化策
2価格引下げゲームあり(１人)１寡占企業間競争
3勉強ゲームなし複数銀行取付
4繰返しゲーム複数
5逐次的ゲームゲームツリー市場参入
移民政策

1.囚人のジレンマ (← 1) † Edit

  • 1.支配戦略 → 他のプレーヤーがどのような行動を取ったとしても、最も得をする戦略
  • 2.ナッシュ均衡 → 他の戦略に変更するチャンスがあっても、自己の選択した戦略を変更しない状態
↑

2.一般的なゲーム(支配戦略あり)(←2-1) † Edit

↑

3.一般的なゲーム(支配戦略なし)(←2-2) † Edit

↑

4.繰り返しゲーム(← 3) † Edit

  • 1.Q 評判はなぜ重要なのか、どうすれば評判を維持できるか
  • 2.しっぺ返し戦略
  • 3.公的機関
↑

5.逐次的ゲーム(← 4、5) † Edit

  • 時間的非整合性
  • コミットメント(約束)
↑

補論-大学の学生募集の事例(純粋戦略と混合戦略) † Edit
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Last-modified: 2009-03-24 (火) 02:29:53 (5511d)